コミックエッセイ 青い屋根の大きなお家
すべて元通りに!? 義母はこのまま嫁と暮らしたい【青い屋根の大きなお家 Vol.56】
賭けは終わり…?
義母は賭けに勝つために毎日話しかけてきたと言っていましたが、話が違うような気が…。もとはといえば、毎日義母が話しかけてくるのが嫌で鍵を2つに増やしたのです。内扉の鍵は簡単な作りで、反対側からもやろうと思えば開錠できてしまうもの。強引な性格の義母のこと、いつか開けて入ってきてしまう気がしたのです。
最初から義母を拒絶していたつもりはありませんでした。でも忙しい時もひとりでホッとしているときも話しかけられる生活は休まらず、しかも直接会いたいと言われる。広子は線引きとして2つ目の鍵をつけたのでした。
広子が悪い、最初に拒絶したと言いますが、いったいどうすればよかったのでしょうか。
しかしとうとう賭けに勝った義母は、約束通り息子たちが別れてすべて元通りになると信じています。今更元通りなんて虫が良すぎる話なのでは…?
次回に続く 「青い屋根の大きなお家」(全76話)は21時更新!
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