コミックエッセイ 保育園に行きたくない
成長した長男の姿…「あの日」を振り返るとき【保育園に行きたくない Vol.12】
■あの日を思い出す…
ママが提案した「週に一度の早迎え」ルールを導入したことで、少しずつ長男(つむちゃん)の行き渋りは減っていきました。
とはいえまだまだ幼い子どもです…。厳密にルールを守らせることはせず、どうしても行きたくない日には保育園を休むこともありました。
そうして長男の気持ちにていねいに寄り添った結果、友だちの姿をみつけてあっさりとママの手を離し、登園できる日が来たのです。
「保育園に行ってほしい」と言う親の思いだけを押し付けていたら、この日は来なかったかもしれませんね…。ママは成長した長男の背中をとても誇らしく感じていたのでした。
※このお話は作者とりまる、にしみつ(つむママ)さんに寄せられた複数のエピソードに脚色を加え再構成しています。