つわりで休んじゃダメ? 家事も生活費も半分にしたい夫の本性とは
■何でも半分。それは同棲のときから始まった…
それは、今から約1年前のこと。
まだそのときは、マチ子はブン太と結婚していませんでした。
二人は付き合っていて、ブン太からマチ子に同棲を提案してきました。
そして、何でも半分の悪夢はこのときから始まったのです。
「給料が違うのに、家賃も半分払うの?」「私はそんな家賃が高いところじゃなくてもいいのに…」
色々なことがよぎったマチ子でしたが、そのときはまだ気づいていませんでした。
周りの女友だちと比べて、家賃を折半している話はあまり聞かなかったので、不安がありつつも、家事も交代制ならいいのかもと思い、マチ子はブン太の条件を受け入れて同棲を始めたのです。
でも、本来ならこのときに、もっとしっかりと話し合いをしておくべきだったのです。