コミックエッセイ:飯飯飯飯うっせーわ!
「家庭的だから結婚決めたのに!」時代錯誤の怒りに部下たちは…【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.20】
※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。
■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカの妊娠が発覚。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。
モカにどうにか以前のような手料理を作ってほしいけんとは何度もおねだりするが、そのたびに撃沈。さらに、料理をすべて妻に押し付けようとするけんとに、モカが当番制を提案する。
けんとは半ば逆ギレで当番制に同意するも、初回のハンバーグ作りが見事に失敗。それ以来、担当日には惣菜やレトルトばかり出すけんとだが、モカが同じように市販品を出すと不満げな態度を取る。そして、その姿にイラ立ったモカから「もうご飯は作らない!」と宣告されてしまう。
翌日、男性部下が自作の弁当を持参していると知ったけんとは「味見していい?」と弁当を貪り食い、「明日から俺の分も作って来て」と無茶なお願いをして…。

