愛あるセレクトをしたいママのみかた

ママサークルのお局ボスからの嫌がらせ。どう立ち向かえばいい?

ウーマンエキサイト

■作者のミントさんへインタビュー



ーご友人の体験談ということでしたが、最初にご友人からこの話を聞いたとき、ミントさん自身はどのように感じましたか? 

また、どうしてこの体験談を漫画にしようと思ったのかも教えていただけますでしょうか。


最初に話を聞いたとき、「ママサークルって怖い…!」と思ってしまいました。

自分自身がそういったママのサークルには入っていないのと、周りでも入っている人がほぼいないため、ママサークルは怖いものだと思ってしまっていました。ですが、漫画を描いてからママサークルのプラスのお話もDM等でいただくようになり、今では印象は変わりました!


漫画にしようと思ったのは、ママサークルとは関係なく、「過剰に人に嫉妬をすることは身を滅ぼすこともある。適度な嫉妬が自身へのスパイスになる」ということを描きたいと思い、描くことにしました。

ー適度な嫉妬。とても難しいですが、いいテーマですね。そして、嫉妬のしすぎは本当に怖いです!

若くてキレイということで、お局ボスのマキコさんに目をつけられてしまった主人公ですが、娘の大事なぬいぐるみにコーヒーをかけられてしまうシーンがあるかと思います。このときはどんな心境だったのでしょうか? もしくは、どんな心境だと想定して描いたのでしょうか?
 

大事なぬいぐるみということもあり、お話をいただいた方も相当熱の入った語りでした。
私にもまだ小さいですが娘がいるので、気持ちが痛いほどわかり、ここは絶対に描きたいと思いました。


ー私も同じママとしてとても共感しました。

さて、こちらのお話はハンドメイドサークルでしたが、ママ同士のコミュニティでは、同年代だったとしても近しいことがあると思います。
女性同士の関係でのトラブルに合わないようにするためにはどうしたらいいかなどの秘訣はあると思いますか?
 


あくまで私の意見ですが、負の感情を出しすぎないことが秘訣なのかな…と、勝手に考えております。人の悪口をたくさんいう人や、嫉妬にまみれた人は敵も増えていくと思うので。もしどうしてもマイナスなことを伝えなければならない際は、言い回しにも気をつけると良いのかなと考えます!

ー負の感情をどう表現するのか、これはママだけでなく全ての大人の課題ですね。ミントさん、貴重なお話ありがとうございました!


さて、ちさとはマキコになんて言うのか? このサークルはどうなっていくのか? 最後まで見逃せない展開になっていますので、ぜひ、最初から読んでみてくださいね。



>【1話から読む】「ママサークルのお局ボスを泣かせました」 ママサークルのお局ボスからの嫌がらせ。どう立ち向かえばいい?

この記事のキーワード