コミックエッセイ モラハラ夫図鑑
「生きていればそれでいい」壊れかけた心に染み込む優しい人の言葉たち <夜泣きする子と深夜散歩 5話>【モラハラ夫図鑑 まんが】
途方に暮れていた私に声をかけてくれたのは、スナックのママさんでした。
常連さんしかいないという暖かい店内で休ませてもらうことになり、みなさんに家庭の事情を聞いてもらったら…強張っていた心が少しずつ軽くなっていきました。
ママさんから「十分頑張ってるよ」「生きていればそれでいい」と言ってもらえたときには、涙があふれてしまって…。私はずっと誰かに話を聞いてほしかったのだと思います。
私、大丈夫なの? ちゃんと子育てできてる?
こんなに泣かせて、ダメな親なんかじゃない?
知らずに自分を責めていた私に、ママさんの言葉は染み渡りました。「私、生きていていいんだ」そう思えました。
次の日も夫は変わらない態度でしたが、私の心は以前とは変わっていて…。
次回に続く(全11話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
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