コミックエッセイ:飯飯飯飯うっせーわ!
夫の父はまるで小学生…電話のやり取りに垣間見える家族の闇【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.51】
※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。
■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカが妊娠。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。
以前のような手料理を作ってほしいと何度もおねだりするが、そのたびに撃沈。それどころか、口を開けば「飯飯」ばかりのけんとに嫌気がさし、モカは離婚を切り出す。だが、けんとは「脅しだろう」と本気にしていなかった。
モカが里帰りすると、出産予定日も忘れて自由気ままに過ごすけんと。ところが、モカから本気で離婚を突き付けられてしまい、義父に別れたくないと猛アピールする。さらに実母を呼び出し、自分は悪くないと主張。しかし実母は、けんとが離婚するものだと思っていて…。

