コミックエッセイ お局様にいびられる復帰したママ
私のせいじゃないのに…上司にミスを押し付けられた【お局様にいびられる復帰したママ Vol.3】
誰も助けてくれない
謝ろうとしたそのとき、手が滑って資料を落としてしまいました。何十枚もの紙が床に広がりました。
「あっ…す、すみません…」
つかんで拾おうとする手が震えていました。顔が熱く、耳が真っ赤になってるのが自分でも分かるほど。目の前を誰かが通り過ぎるけど、拾ってはくれませんでした。
見て見ぬふりがこの部署の“常識”なんだと思い知らされました。
指先に力が入らなくて、紙を上手く持てません。震えた手で何とか資料を集めながら、私は俯いたまま、心の中で呟きました。
(お願いだから……誰か、助けて)
次回に続く(全20話)毎日更新!
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
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