コミックエッセイ 姑特権嫁いびり
居場所のない同居生活…「仕事」が唯一の逃げ場になる!?【姑特権嫁いびり Vol.48】
■居場所がない
義母が嫁いびりを始めて、5日が経ちました。
そして、妻がようやく家を離れ、出勤できるまで…あと5日。
つわりで体調が優れないなかでも、妻は淡々と、義母に言われたことをこなしていました。
本当は、少しでも早く仕事に出たい。けれど、この体調では職場に迷惑をかけてしまうかもしれません。
実家に戻ることも考えました。でも、そこには出戻った妹とその家族が暮らしていて、身を寄せる場所はありません。
「自分の居場所が、どこにもない」そう感じた妻は、誰にも気づかれないように、静かに涙を流すのでした。
次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
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