コミックエッセイ お局様にいびられる復帰したママ
正しいことをしたはずなのに…心が折れかけた時、一通のDMが!【お局様にいびられる復帰したママ Vol.16】
孤独な夜、突然のメッセージ
夜、自宅のソファに沈み込んでいました。目はスマートフォンの画面を見つめていましたが、何も頭に入ってきません。
“正しいことをした”はずなのに…。それなのに、味方が誰ひとりいないという現実に、心が押しつぶされ、少しだけ、気持ちが折れてしまいそうでした。
そのとき、通知音が鳴りました。
社内チャットのDM。“匿名モード”で、誰からかは表示されていません。
一瞬、指が止まりました。でも、メッセージはこう続いていました。
【あなたが見たこと、感じたことは間違っていません】
【証言は難しいけれど、“伝える方法”はあります】
思わず息をのみました。誰かが、見てくれていた。誰かが、知ってくれていたのです。
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