コミックエッセイ 女女平等
「ありえない」妊婦への気遣いのなさに失望した瞬間…誰かの声が!?【女女平等 Vol.28】
■もういいや…
優先席に座る女性は、ゆりこをひと目見ただけで、席を譲ろうとはしませんでした。その態度に、ゆりこは苛立ちを隠せません。
…とはいえ、「席を譲ってください」と面と向かって言う勇気もなく。目の前の女性が、かつての自分と同じような態度だったことにも、気づけずにいました。
譲られないことで、すっかり悲劇のヒロイン気取りになってしまったゆりこは、
悲しさを抱えたまま、その場を離れようとします。
そのとき! 後ろから、誰かの声がしました。 …え? 誰?
次回に続く「女女平等」(全60話)は21時更新!
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
この記事もおすすめ
ロード中