コミックエッセイ 優しい夫とその同僚
部下の悩みを聞かなければ、離婚話にならなかったのに…関係性の歯車がくるった夜【優しい夫とその同僚 Vol.86】
■おかしいと思い始めたのは…
上司として芹の相談に耳を傾けていた夫は、たとえプライベートな内容であっても、やましい気持ちは一切なかったといいます。
しかし、関係が変な方向へと傾き始めたのは、あの出張のときだった――。今になって、そう感じているそうです。
出張先で、同席していた取引先の担当者が急に飲みを断ってきたことで、夫と芹は2人きりで飲みに行くことに。もし、あの夜を避けていたら…こんなことにはならなかったのかもしれません。
これまでの話を黙って聞いていた葉山は、ふと話を遮ります。どうやら、「取引先の担当者が急に飲みを断った」という点に、何か引っかかるものを感じたようで…。
次回に続く(全189話)は16時・22時更新!
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