「夕飯まだ?」単身赴任から戻ってきた夫はお客様?…読者から「帰って来られるの憂鬱」など体験談が殺到!
藍子が妊娠中に夫の幸樹が単身赴任に。無事に娘が生まれたものの、藍子はワンオペ状態。4年後に夫が戻り、ようやく家族3人で暮らせると思っていたのですが、一緒に暮らし始めた途端、夫婦仲がうまくいかなくなり…
■夫が単身赴任中はうまくいっていたのに…
6年前に結婚した藍子と幸樹。藍子は銀行員、幸樹はメーカー勤務の営業職で、お互い仕事は忙しいけれど、仲良く暮らしていました。そして1年も経たないうちに藍子は妊娠しました。
仕事と育児を効率よく両立するため、藍子は試行錯誤を繰り返しました。そしてようやくうまく回り始めた頃、夫が単身赴任から戻ることに。夫と一緒に娘を育てられると安心したのですが…
藍子はマイペースな夫にイライラする日々。
そこでやんわり伝えることに。
夫は単身赴任を経験したおかげで、料理や掃除、家事も一通りできるため、渋々ながらも掃除や週末の食事作りをやってくれるようになりましたが…
何かと小言が多い夫にまたイライラする藍子。
ある日、これからジムに行くという夫に…
一方、今度は夫の幸樹の立場から見てみましょう。幸樹が単身赴任中に出産した藍子。
藍子と幸樹は別々の生活が4年続き、娘の鈴は4歳に。そして幸樹の単身赴任が終了、ようやく2人と一緒に暮らせると喜んでいたのですが…
幸樹もイライラする日々が続いていたのです。休日、幸樹は気分転換にジムに行こうと決めて、朝から料理と掃除を。
お互い様ともいえる状態だったのです。