コミックエッセイ 女女平等
困ったときはお互い様…ママ同士のやりとりが孤独なワーママの胸に突き刺さる【女女平等 Vol.45】
■私はひとり…
けいこはサンドイッチ屋で、同僚のママさんと楽しそうに会話していました。
子どもの体調不良で仕事を休む。休んだ人の仕事をカバーし合う。それは働く子持ちにとっては当たり前の日常です。
けいことゆりこにとって不幸だったのは、かつての職場に子持ちがけいこしかいなかったことでしょう。
もしあのとき、ゆりこにも子どもがいて一緒に働いていたなら、きっと助け合えたに違いありません。
働くけいこの姿を目にしたゆりこは、胸の奥でいっそう深い孤独を感じるのでした。
次回に続く「女女平等」(全60話)は21時更新!
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
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