コミックエッセイ 優しい夫とその同僚
「信頼が完全に戻るわけではない」妻の胸に残るわだかまり【優しい夫とその同僚 Vol.122】
■まだすべてが解決したわけではない…
蓮斗は芹に対し、「家事をすべてこなせば、慰謝料を減額してやってもいいかもしれない」と、あくまで上から目線で家事を命じます。
藤枝の妻が真実を知れば、芹の立場はさらに悪化し、慰謝料も膨れ上がる可能性がある――その現実を前に、芹は反論の言葉も出せず、ただ沈黙するしかありませんでした。
一方その頃、草太と妻は「これで全てが解決したわけではない」と冷静に話し合っていました。妻は「すぐに草太への信頼が完全に戻るわけではない」と率直な思いを伝えます。
草太もまた、自らの過ちを見つめ直し、これからの行動ひとつひとつで信頼を取り戻していかなければならないのです。
次回に続く(全189話)は16時・22時更新!
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