コミックエッセイ 優しい夫とその同僚
それ本気で言ってるの…? 愛を語る既婚者男にゾッとした瞬間【優しい夫とその同僚 Vol.130】
■自業自得なのに…どこまでも他力本願な男
あまりにも金銭的に追い詰められた藤枝は、ついに芹に「慰謝料を立て替えてほしい」と頼みます。しかし芹は、「私だって離婚が決まって、頼れる人なんていない。そんな余裕あるわけないでしょ」と冷たく突き放します。
さらに藤枝は、「こんなに愛し合っているのに、既婚者ってだけで罰を受けなきゃいけないなんて…」と呟きます。
どうやら彼は本気で芹との愛を信じているようですが、その言葉を聞いた芹は心の中で「何言ってるの…?」と背筋が凍る思いを抱くのでした。
――はたしてこれは“愛”と呼べるのでしょうか?
次回に続く(全189話)は16時・22時更新!
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