コミックエッセイ ののかさんは許さない
「見捨ててごめんなさい」今でも母が夢に出てきて…【ののかさんは許さない Vol.54】
■夢を見てしまった…
祖母にののしられ苦しんでいる母親に、「大丈夫?」と声をかける幼い日のありさ。しかし、母は「あっち行って」と言い…。
でも次の瞬間、母は自分の発言を後悔し謝っては「いつかこの家を出ようね」とお酒くさい息をして、ありさを抱きしめるのでした。
そんな幼い頃の記憶を夢に見てしまうありさ。「見捨ててごめんなさい…」と声が出て、涙が止まりません。
夢だったことに気づき、心配する彼に「お父さんとお母さんが死んだときの夢を見てた」とウソをつくのですが…。
母を置いて家を出たことが、ありさの中でずっと心の足かせになっているのかもしれませんね…。
次回に続く「ののかさんは許さない」(全74話)は12時更新!
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