コミックエッセイ 彼女たちの真実
「あいつは医者の器じゃない」夫の同級生の暴言に義母は沈黙…なら代わりに反論する!<義実家に入れない理由 8話>【彼女たちの真実 まんが】
夫が仕事の週末、義母が外食に誘ってくれました。普段なかなか話す機会もないので、こうして会えばとても優しく、温かい人だなと感じていました。
…そのときまでは。
食事を終えて帰ろうとしたとき、私と娘が少し席を外していたあいだに、義母の教え子でもあり、夫の元同級生らしい2人組が義母と話していました。
近づいて聞こえてきたのは、酔った勢いで絡んでくるような失礼な言葉。
「コウキは医者の器じゃなかった」「調子に乗ってたから、教科書を汚して立場をわからせた」その男性は悪びれる様子もなく、いじめていた過去をまるで武勇伝のように語っていたのです。
それなのに、義母は何も言い返さず、ただ黙って聞いているだけ。怒るでもなく、かばうでもなく、否定すらしないその姿に、胸がざわつきました。
夫を大切に思う私にとっては、到底見過ごせる話ではなく、気づけば私は、その元同級生たちを強い口調で問い詰めていました。
次回に続く(全18話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- 脚本: ウーマンエキサイト編集部
- イラスト: まゆか!
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