コミックエッセイ 彼女たちの真実
「あなたは選ぶ力があった」妻に言われて気づいた俺にあって妹にないもの<義実家に入れない理由 14話>【彼女たちの真実 まんが】
妻から「妹をサポートしてほしい」と頼まれて、とっさに断ってしまった俺。
親から「失敗作」と言われ続けてきた俺と違って、妹にはちゃんとレールが敷かれていました。そのレールを自分から降りて逃げたのは、妹が弱かったからだと思っています。
失敗作と呼ばれた俺だって、悩み苦しみながら、ひとりで立って生きてきた。なのに、今さらなぜ失敗した妹を支えなければならないのか…。
…でも、よく考えたら、俺がなんとか生きてこれたのは妻と出会えたから。妻はいつも俺の低い自己肯定感を上げてくれます。あの日からずっと、俺を支えてくれたのは妻でした。
でも、妹にはそんな存在はいない。だから、俺が支える番なのかもしれません。
次回に続く(全18話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- 脚本: ウーマンエキサイト編集部
- イラスト: まゆか!
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