コミックエッセイ 優しい夫とその同僚
退職した意味がなくなっても後悔しない? 妻が放った核心の問い【優しい夫とその同僚 Vol.155】
■もし離婚となっても本当に後悔しない?
遡ること一週間前。夫は妻に、すでに退職届を提出したことを打ち明けました。
「部長に昇進して、あんなに喜んでいたのに?」――妻は驚きを隠せません。
しかし夫の表情には迷いがなく、その理由はただ一つ、何よりも妻を大切に思っているからでした。
これからしばらくは帰宅が遅くなるが、それは転職の面接に行くためだと丁寧に説明し、妻が不安にならないよう気を配ります。
そんな夫に、妻はふと問いかけます。「もし…やっぱり許せなくなって離婚という形になっても、本当に後悔しないの?」
はたして、夫の答えとは――。
次回に続く(全189話)は16時・22時更新!
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