コミックエッセイ うちのダメ夫
「俺が最低だった」妻の優しさに甘え続けた夫が気づいた時には…<急に人を連れてくる夫 第6話>【うちのダメ夫 まんが】
会社でも「奥さん家出したんでしょ?」と同僚に心配される俺。
軽く説明したら、女性の同僚に「無理!私なら離婚考える」とドン引きされてしまった。
…その場は笑ってごまかしたけど、内心は冷や汗だらだらで…。
――もし優花が本気で離婚を考えてたらどうする?
帰宅しても、そこにあるのは散らかった部屋と、シーンとした静けさ。
俺のわがままを受け止めてくれて、他の奥さんみたいに口うるさくもなく、俺はそんな優花を自慢したかっただけなのに…。
だけど――その優花が出ていくほど、俺はひどいことをしてきたんだ。
「俺…最低だな」
ようやく、心の底からそう思った。
※このお話は過去に公開された作品を新たに描き直したリバイバル版です。一部内容が変更されています。
次回に続く(全7話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- イラスト: とりまる、ねこぽちゃ
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