コミックエッセイ 私のママ友付き合い事情
証拠なしでも揺さぶり成功!…でもその言い訳に私の怒りは爆発した<貸したら最後!駐車場トラブル 第7話>【私のママ友付き合い事情 まんが】
防犯カメラの存在に動揺する椿さん。私は、このチャンスを逃しませんでした。「警察に被害届を出す」という言葉で彼女を追い詰め、そして「犯人が名乗り出てくれたら…」と、揺さぶりました。
すると椿さんの顔色はみるみる青ざめていき…。
数時間後、インターホンが鳴りました。やってきた椿さんは謝罪の言葉と共に車の修理代を全額負担すると頭を下げ、そして、こう言ったのです。「軽い気持ちでやってしまった」と。
軽い気持ち…?
その一言で、私の中で何かがプツッと切れたのです。これまでの数々の迷惑行為も、娘が悲しんだ気持ちも、全てが「軽い」ことだったんだ…。
彼女は何もわかっていない。私は彼女を真っ直ぐ睨みつけて言いました。
――そんな言葉で片付けてあげるわけ、ないでしょう?
※このお話は過去に公開された作品を新たに描き直したリバイバル版です。一部内容が変更されています。
次回に続く(全8話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
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