コミックエッセイ 発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない
「遅れてるって誰基準?」息子の発達の遅れを受け入れられない夫【発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない Vol.11】
心身ともに疲弊していたさくらは、家にいてもかんしゃくで暴れるシュウに耐えられず、公園へ連れ出していました。しかし、誰かが来るとトラブルを起こしそうになり、すぐに帰るしかなく、次第に怒鳴るようになってしまい自己嫌悪に陥りました。
そんな中、ご近所の乾さんから「怒鳴り声が聞こえる」と言われ、焦ります。
シュウの行動が発達障害の特徴に当てはまると感じて夫に相談するも、夫は無言で去ってしまいました。
孤独と絶望の中で、さくらは療育につながった鳥居さんと会い、自分だけが前に進めていないと感じて落ち込みます。
発達支援センターに通うためユリを預けたいと夫に相談しても、発達障害は「誰基準なのか」ときつい言葉で返されてしまうのでした。
次回に続く(全14話)「発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない」連載は7時更新!
『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』
著者:ネコ山 (KADOKAWA)
『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』はこちら
著者:ネコ山 (KADOKAWA)
『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』はこちら初めての子育てに奮闘するさくら。しかし長男シュウ君は発語が遅く、大暴れすることも多いため「手がかかる子」ではなく特別なケアが必要かもしれないと不安を抱えていたのでした。