コミックエッセイ 母と娘のイヤイヤ記
パパとママの笑顔が心の肥料に 我が子がのびのびと育つコツ【母と娘のイヤイヤ記 Vol.18】
■イヤイヤ期が支えてくれてる
講演会では「親だってイライラしてしまう日もある」「イライラしてしまうのがダメなのではなく、頑張りすぎずにもっと自分を優先したり楽しめることをしていいんですよ」「自分にやさしくすることが結果的に子どもにとってもプラスになっていきますよ」といったお話をされていたそうです。
メメのイヤイヤ期に「自分の負担になることはなるべくしない」と思っていたまろ。でも「うちはそれでいいんだ」と思いつつも、時々「本当にこれでいいんだっけ?」「もう少し頑張るべき?」とよぎる瞬間もあったと言います。
しかしこのお話を聞いて「あれで大丈夫だったんだ」と安心することができたそう。
メメのイヤイヤ期は大変な思いもしたけれど、大変だった思い出よりも誰かに気づかされたこと、教えてもらったこと、自分があの時感じたことの方が鮮明に覚えていて、それはきっとそれらが今の育児にも、これからの育児にも大切なことだからなのかなと感じているそうです。
イヤイヤ期は子どもの大切な成長過程ですが、パパやママにとっても必要なものなのかもしれませんね。
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