コミックエッセイ うちのダメ夫
妻と同じ覚悟を持てていなかった…過ちに気付いても時すでに遅し!? <育休なんて楽勝でしょ? 10話>【うちのダメ夫 まんが】
同僚から厳しい指摘を受けました。ちゃんと育児に関っていれば「育児が楽勝」なんて言葉は出るはずがない、と…。
楽勝だったとすれば、それは奥さんが頑張っているから。みんな、そう思っていたようです。覚悟と緊張感を持って子どもと接したことがあるかと問われ…、俺は言葉に詰まってしまいました。
俺、結婚してから、たいした家事していないかも? 育児もひとりでやったことないかも…?
家族と一緒に外出しただけでイクメンと呼ばれる。育休をとっただけでも褒められる。何もしていなくても…。その言葉を、俺はそのまま受け取って自分が育児をしている気になっていたんです。
ごめん…幸せにするって、結婚するときに誓ったのに。妻が最後に笑っていたのはいつだっけ? いつも家で話すとき、由紀はどんな表情だったっけ? 俺は、俺は…妻に謝らないと。
ところが、慌てて帰宅すると、そこには…倒れた妻がいたのです。
次回に続く(全13話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- コミカライズ: コハダさんさん
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