コミックエッセイ やさしさに焦がれる
これは遅れてきた反抗期? 母を置いて遠くに行こうとする自分の本心は…【やさしさに焦がれる Vol.13】
■今度は彼と…夢を掴んで離したくない!
「いい子すぎるのも問題ね」――伯母のその言葉が、ずっと頭の片隅に残っていた凛。
どれだけ母を支えても、返ってくるのは「正論ばかりで冷たい」といった言葉でした。そんな日々から逃げたくなったのかもしれない。
母に黙って同棲したり、結婚して海外へ行こうとしているのも、もしかすると遅れてきた反抗期なのかとも思います。
けれど今は、ようやく掴みかけた夢を、好きな人と一緒に叶えたい――ただその気持ちで胸がいっぱいなのです。
次回に続く(全92話)
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