コミックエッセイ やさしさに焦がれる
結婚の挨拶が遅れたのは娘の意向!? 「お母さんは私のことなんか気にしない」ってどういうこと…【やさしさに焦がれる Vol.17】
■彼の謝罪で明らかになった…思わぬすれ違い?
母の好物をたくさん用意してきた彼でしたが、母は「こんなものでは騙されないわ」と笑顔ひとつ見せず、じっと様子をうかがいます。
その矢先、彼は深々と頭を下げ、挨拶が遅れたことを丁寧に謝りました。すると凛がすかさず、「挨拶はいらないと言ったのは私」とフォローします。
母は、自分のことなんて気にしていないと思っていたから――。結婚の話をしても、きっと特に反応しないだろうと、そう思っていたのです。
そんな凛の言葉に、母は驚きと戸惑いが入り混じった目で、凛を見つめるのでした。
次回に続く(全92話)
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