コミックエッセイ 彼女たちの真実
娘の婚約者の手を握る母…ほだされる彼に嫌な予感がする<夫を奪ったのは母でした 3話>【彼女たちの真実 まんが】
幼いころから、私は母が男性に依存する姿を見せつけられてきました。私がどれだけ自立しても、どれだけ年月が経っても…母は変わらず。
そして、私が婚約者を連れて実家を訪れる大切な日でさえ、その現実は同じでした。無力感に襲われる私を前に、母は涙ぐみながら結婚を祝福し、婚約者・ツバサの手をぎゅっと握って、「マユを大切にしてね」と上目遣いで訴えたのです。
帰り道、ツバサに「実家に帰りたがらなかった理由、もしかしてお母さん?」と聞かれました。
図星だったけれど、ツバサには母は好印象だったようで…。「またゆっくりご飯でも」と言われましたが、なんだか嫌な予感がしました。
私は、ただあいまいに笑うしかありませんでした…。
次回に続く(全19話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- コミカライズ: んぎまむ
-
この連載の前の記事
家にはいつも知らない男の人が…大人になって悟った母の本性<夫を奪ったのは母でした 2話>
-
この連載の次の記事
「お母さんがいてよかった」そう思った矢先…目を疑う光景が<夫を奪ったのは母でした 4話>
ロード中