コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし
夫のゲーム課金が月10万超え!?生活費が払えないほどの金額に驚愕…<支配の家からの脱出 1>【本当にあった読者のはなし Vol.110】
■スマホゲームとパチスロ三昧の夫
夫と暮らしていた頃、私は毎日ぎりぎりの生活をしていました。
朝は子どもを保育園に送り届けてから、パート勤務へ。
夕方に迎えに行き、夕食を作って、お風呂、寝かしつけ――気づけば夜の10時を過ぎていることもよくありました。
一方で夫は、仕事から帰るとソファに腰を下ろし、スマホゲームを始めました。
「今日も疲れた」と言いながら、深夜まで画面を見つめ続けます。
休日は「リフレッシュしてくる」と言ってパチスロへ出かけ、子どもと過ごす時間はほとんどありませんでした。
それでも、私は「子どものために」「家族のために」と自分に言い聞かせながら、笑顔を作っていました。
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