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コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし

「パートは家事をするためだろ」怠惰な夫のありえない発言に愕然!<支配の家からの脱出 2>【本当にあった読者のはなし Vol.111】

■家計が苦しいことを夫に話してみると?


ある夜、思い切って夫に話をしました。

「最近、生活がきついの。少しでいいから協力してくれない?」

勇気を振り絞って伝えたその一言に、夫はゲームの画面から視線を上げもせず、「は?」と短く返しました。

「家事とか、育児とか……少しでも手伝ってくれたら助かるんだけど」

「パートは家事をするためだろ」怠惰な夫のありえない発言に愕然!<支配の家からの脱出 2>【本当にあった読者のはなし Vol.111】

私の言葉を遮るように、夫はため息をつきました。

「お前、パートで時短勤務してんだろ。家のことをやるための時間じゃねえの?」

その言葉は、まるで刃のように私の胸に刺さりました。

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