コミックエッセイ やさしさに焦がれる
母にとっての”いい子”って? 母の便利屋だった娘の問い【やさしさに焦がれる Vol.74】
■母の思い通りに動く便利屋にはもうならない
「いい子は母親を見捨てない」――そんな母の思いを、凜は改めて痛感します。けれど、その“やさしさ”がどれほど自分を縛ってきたか、今ならわかる…。
凜は母の手をそっと放し、吐き出すように言いました。「お母さんにとっての“いい子”は、都合のいい子でしょ?」
これまでの凜は、母の言葉に従い、愚痴を聞く便利な存在でした。でも、もうそんな自分ではいたくない。
思いをぶつける凜に、母は驚きと戸惑いを隠せず、「あんなにいい子だったのに、どうしちゃったの…!?」と声を荒げます。
そんな母に向かって凜は静かに微笑むのでした。
次回に続く(全92話)
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