コミックエッセイ やさしさに焦がれる
完璧な子より、手のかかる子に目がいく…それが母親ってものでしょ?【やさしさに焦がれる Vol.82】
■伯母がどうしても言わずにいられなかったこと
子どもの頃から完璧だった姉と、娘が重なって見える――そう問われた母は、心の中で否定しきれずにいました。
娘を見ると、なぜか胸の奥がざわつく。けれど、誰もが褒めてくれるほど立派に育っているのだから、心配する必要なんてない。
だからこそ、母は弟のほうを気にかけていただけ。差別ではない。娘に無関心だったわけでもない。そう思い込もうとすることで、母は自分を守っているのかもしれません。
すると、伯母が静かに口を開きます。「これだけは言わせてほしいの」と。
「私も、たいがい可哀想な子だったからね!」という伯母の言葉の真意とは…?
次回に続く(全92話)
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