コミックエッセイ やさしさに焦がれる
言葉の呪いは根深い…”期待された子”だった姉が結婚しなかった理由【やさしさに焦がれる Vol.84】
■大人になっても…親という存在に揺さぶられる
伯母は幼い頃、母親からこう言われ続けていたそうです。「可愛げがないんだから、せめて学歴だけはね」と。
そのときは、親のちょっとした冗談だと受け流していた。けれど、大人になって恋の気配が近づくと、なぜか怖くなって逃げてしまう――。
伯母は、そんな自分に気づいたとき、母の言葉がどれほど深く心に残っていたのかを悟ったといいます。
どれだけ歳を重ねても、親の言葉は呪縛になることがある。伯母は、それを母に伝えたかったのです。
けれど、職場ではお茶目で人気者の伯母。本当は、決して“可愛げがない”人なんかじゃないのです――。
次回に続く(全92話)
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