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コミックエッセイ 宝くじで3億円当たりました

妻のコーヒーはダメでも自分はお弁当…“節約”を押しつける夫の矛盾にざわつく心【宝くじで3億円当たりました Vol.27】

■息子に声をかけられ我に返ると――


妻のコーヒーはダメでも自分はお弁当…“節約”を押しつける夫の矛盾にざわつく心【宝くじで3億円当たりました Vol.27】
妻のコーヒーはダメでも自分はお弁当…“節約”を押しつける夫の矛盾にざわつく心【宝くじで3億円当たりました Vol.27】 妻のコーヒーはダメでも自分はお弁当…“節約”を押しつける夫の矛盾にざわつく心【宝くじで3億円当たりました Vol.27】
夫が食べたのであろう空の弁当箱がテーブルに残され、レシートには弁当が二つ分だけ。そこに妻の分がないことに、胸の奥に言いようのない気持ちが広がります。

たった270円のコーヒー代には厳しいのに、自分の1000円の弁当は平然と買う――節約節約とうるさく言う夫はいったい何なんだろう、とモヤモヤが膨らんでいきました。

そんなとき、息子の「お母さん」の声でハッと我に返ります。

見ると息子は、自分のお弁当を半分残して「お母さんの分、取っておいたよ」と差し出してくれたのです…!

次回に続く(全160話)
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