コミックエッセイ ママたちのガールズトーク
「昔の話ですから」平気で家に上がり込む彼女が理解できない…!<弟の婚約者は父の…!? 14話>【ママたちのガールズトーク まんが】
週末、私が実家で母と話していると、弟が詩織さんを連れてやって来ました。なんで?おいおいどうしてそうなった…
我が家をこんなに混乱させておきながら詩織さんはまったく悪びれる様子もなく、笑顔で弟に寄り添っていました。弟も弟で、屈託なく笑って詩織さんを家の中に案内していて…。
待って、タイムリープ? 父の過ちを知る前に時間が巻き戻った?
詩織さんはまるで嫁かのような顔で台所に立って紅茶を淹れると、「新しい家族の形を作りたい」とにこやかに宣言。弟も「詩織さんを理解できるのは僕だけ」とふりだしに戻ったみたいなことを言い出したのです。
父は「私への当てつけならやめてくれ」と頭を下げていましたが、詩織さんは「家族になりたい」の一点張りで…。
母は詩織さんを責めるでもなく、ただひたすらこの状況を憂えているようでした。ーそして…母としての覚悟を弟に示したのです。
次回に続く(全17話)毎日12時更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- コミカライズ: 岸野すず
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