コミックエッセイ シールブームに振り回されて
「たかがシール」で家庭崩壊? 承認欲求の暴走の果て【シールブームに振り回されて Vol.9】
その後、亜紀さん夫婦がどういう話し合いをしたのか、私は知る由もありません。風の噂では別居を突きつけられたと聞きました。
最初は子どものためだったはずが、いつしかシールでマウントを取ることが気持ちよくなっていたであろう亜紀さん。流行りに乗ったもの勝ちだと思ってしまったのかもしれません。
うちの娘は、最初からシールにさほど興味を示していませんでした。それなのに私もシールに踊らされそうになってしまった…それもまた事実。
「みんなが持っている」と聞けば、「持っていないより持っていた方が安心」と思いがちです。でも、大事なのは周囲の声よりも子どもの気持ち。
今、娘はシールを手作りすることで楽しんでいます。
「わざわざ買うのは嫌。でも自分で好きなシールを作るのは楽しそう」
娘がそう思った気持ちを尊重し、見守っていきたいと思います。
子どもを守るということは、信じることだと思うから。
※この漫画は実話を元に編集しています
- イラスト: ニタヨメ
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