ビッグメゾンのアートワークを手掛けるエムエムパリス、その活動の軌跡を追ったポスター展
渋谷のパルコミュージアムで、エムエムパリス(M/M Paris)の活動の軌跡を追ったポスター展「M/M (Paris) SUGOROKU DE L’OIE」が開催される。期間は4月3日から20日まで。エムエムパリスは、パルコで展開中の広告ビジュアル「Lily, from Solstice to Solstice」のクリエイションを担当。その他、「ディオール オム(Dior Homme)」や「ロエベ(LOEWE)」、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのビックメゾンとのコラボレーションワークとして、数々のイメージビジュアルを手掛けてきた。一方、雑誌では『Vogue Paris』、『Purple Fashion Magazine』などでアートディレクションを担当。音楽ではビョーク(Bjork)やカニエ・ウェスト(Kanye West)、マドンナなどのアルバムワークやミュージックビデオなどを制作している。会場ではスゴロクをイメージしたマス目を配置。彼らがこれまでに制作してきた全63点のヴィジュアルポスターが、その線に沿って展示される。
その他、今回の個展のために制作されたオリジナルビジュアルやポスターが出展され、スペシャルブックレットやグッズなどの販売も予定している。