セクシーでキュート、子猫のような瞳で魅了するジルスチュアートの70'sメイク
ジル スチュアート 15SSコレクション
15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。1回目は「ジル スチュアート(JILL STUART)」。
テーマは“Softer Dressing with Make up colors”。ローズ、ライトグレー、ブラッシュピンクといった、メイクアップをイメージしたスモーキーパステルカラーを多用。手触りも見た目もソフトでナチュラル。穏やかなムードに満ちたコレクションとなった。
メイクアップアーティストのアーロン・ド・メイ(Aaron De Mey)によるメイクは、70’sがテーマ。キーワードは「リラックス」と「ミラールック」。
都会的な印象ながらも、飾らず屈託のないノンシャランとした雰囲気。洗練されたファッションが際立つように、ブラウンとナチュラルカラーを中心に仕上げている。
ポイントは、いたずらっぽさとセクシーさを秘めた子猫のような目元。子猫のようなフォルムを強調させるためラインでしっかりと囲み、目尻はアイラインを跳ね上げて。アイカラーもそれに沿って自然にぼかし、キャットアイに。ブラウンのグラデーションで洗練された印象の目元にはグロスを重ねる。