ショーメ×ロリス・チェッキーニ、アイコンウォッチ「クラス・ワン」から300本限定モデル
ケースには水の揺らめきを思い起こさせる彫刻が施された
ショーメ(CHAUMET)はアーティストのロリス・チェッキーニとコラボレーションし、300本限定のコレクターズアイテム「クラス・ワン ロリス・チェッキーニ」を4月に発売する。
ロリスは写真、絵画、彫刻、インスタレーションを融合させ、“変容”をテーマとする作品を発表しているアーティスト。これまで、様々なコラージュや精密な建築モデル、ラバーの物体、構造的にゆがめられた空間などを題材にして、幻想と現実が交錯したような現代アートを制作してきた。これらの作品はパリのパレ・ド・トーキョー、ニューヨークのMoMa PS1などで行われた国際的イベントで発表されている。
今回の作品は、98年にブランド初のスポーツウォッチとして発表された「クラス・ワン」がベースとなった。このウォッチはスティールやラバー、ダイヤモンドを大胆に組み合わせた独創的なデザインが特徴。ダイアルには水をテーマとしたパターンが描かれている。
コラボウォッチのデザインは、流れる水の揺れを彫刻で表現したロリスのモノクロ作品シリーズ「ウォールウェーブ バイブレーション(Wallwave Vibrations)」