70、80年代のヴィンテージ・ティファニー「ボーン・カフ」がライラ・トウキョウで発売
ライラ・トウキョウ(LAILA TOKIO)が、ヴィンテージ・ティファニーのアクセサリーコレクションを発売。
ライラ・トウキョウは、クラシックメゾンのヴィンテージアイテムと、国内外からセレクトしたデザイナーズ、クリエイターズアイテムを織り交ぜ展開するコンセプトショップだ。今回、同店舗がこれまでアーカイヴとしてコレクションしてきた「ボーン・カフ」をはじめとしたエルサ・ペレッティの作品が販売されることになった。
1940年、フィレンツェの名家に生まれたエルサ・ペレッティは、60年代よりバルセロナでガウディの建築を学ぶと同時に、モデルとしてのキャリアをスタート。70年代にニューヨークに渡ると、芸術家アンディ・ウォーホルなどの文化人と親交を深めた。そしてジョルジオ・サンタンジェロのコレクションで初のジュエリーデザインを手掛けた後、1974年にはティファニーの専属デザイナーに就任。米ニューズウィーク誌が彼女のジュエリーを特集するなどして、人気を博した。
エルサが生み出す大胆で独創的なジュエリーは全て、彼女の思い出やかすかな記憶、自然界のモチーフをインスピレーション源とし、その全てがクラフトマンシップに基づいて製作された。