カルティエが第4のタイムピースコレクション「クレ ドゥ カルティエ」を発売
カルティエ(Cartier)が4月18日、メゾンにおける四つ目のアイコン ウォッチ「クレ ドゥ カルティエ」を発売する。
これは1月にスイスのジュネーブサロンで発表されたもの。「サントス」「タンク」「バロン ドゥ カルティエ」に続く、アイコン ウォッチしては8年ぶりの新作ウォッチコレクションだ。そのフォルムは無駄をすべてそぎ落とすことで、精度、バランス、プロポーションを追求。その中でも流れるようなアーチライン、ユニークなカーブを描くラグが、コレクションの個性を生み出している。
また、同モデルの特徴の一つが“Cle=鍵”を想起させる竜頭。奥側へ回して操作するという新たな動きは、かつて置時計の巻き上げに使用されていた鍵を思わせる。そこに、メゾンのシグネチャーとなるブルーサファイアが、カボションとゴールドの高さをそろえるという、新たなセッティングによってあしらわれた。
更に、今回展開される全31モデルのうち、35mm、40mmの2サイズには、カルティエの創業年を名前に取り入れた、メゾンの新たな自動巻きメカニカルムーブメント「1847MC」