西武池袋店屋上に“空中庭園”誕生、モネ「睡蓮」の中で季節や世界の料理が楽しめる
四季が感じられる遊歩道「睡蓮の庭」
西武池袋本店の屋上に4月29日、「食と緑の空中庭園」がオープンする。季節に応じた世界の料理や牡蠣が手軽に楽しめるレストランバーなどが登場する。
「食と緑の空中庭園」は印象派を代表する画家、クロード・モネの大作「睡蓮」を始め、モネが愛したノルマンディーの「ジヴェルニーの庭園」などにインスピレーションを得たもの。多様な自然と触れ合える憩いの場として機能していく。
四季が感じられる遊歩道「睡蓮の庭」には奥行き約25m、幅平均約7mの池を設置。睡蓮を始め、花ショウブやツルバラなど約80種類の草花で彩られた。その他、レンテンローズやヒメシャリンバイロゼア、クチナシなど、季節の草花に覆われた「グリーンウォール」、子供が裸足で遊べる芝生広場「グラス フィールド」なども設置される。
更に、イタリアンやスパニッシュ、ビストロなどのテーマに応じた料理が楽しめるレストランバー「La Terrasse-Oyster&International-」がオープン。
季節のメニューとともに、カジュアルな牡蠣料理が楽しめる。5月にはイタリアンを中心にした様々なメニューを睡蓮の池のほとりで提供する予定だ。