光を帯びた肌が演出する、ラマルクのリラックスモードメイク
ラマルク 15SSコレクション
15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。8回目は東京コレクションより、「ラマルク(LAMARCK)」。
肌は「ENLIGHTENED」、カラーは「FREE PARTY」がテーマ。動植物など自然と、テクノロジーなどの人工的な要素との共存やコラボレーションをコンセプトとした服に合わせ、メイクでも相反する二つの要素を溶け込ませるようなイメージを表現した。
肌は、まずスキンケアを念入りに。ファンデーションやコンシーラーなどを付けすぎないよう注意しながら、ナチュラルな質感を作り込むことで、肩の力を抜いたモード感を演出。シルキーな「M・A・C スタジオ ケアブレンド/プレスト」を顔の中心に使用することで、自然に輝く肌を作った。
ふわっとした眉を演出するために、ペンシルタイプのブルーのアイライナーで逆毛を立てるように描いて仕上げている。
クリームタイプのカラーベースをハイライトとして、頬骨の高い所や鼻筋、顎先、上唇の中心にオン。リップはコンディショナーで保湿するのみ。モデルの唇の本来の色を引き立たせるようにした。
メイクアップアーティストは、「M・A・C」