隈研吾×ジャン=ミッシェル・オトニエルのチャペル、軽井沢ニューアートミュージアムに出現
軽井沢に自然とアートを融合した新チャペル「風通る白樺と苔の森」がオープン
同ミュージアムではこれまで“ニューアートウエディング”と題して、展示空間を会場としたウェディングプランを提案してきた。今回オープンするチャペルは、その象徴的な空間となるもの。地域や環境と密着した建築を目指す日本人建築家の隈研吾と、ヴェルサイユ宮殿庭園内の「水の劇場の木立(Le bosquet du theatre d’eaueau)」を修復したアーティストのジャン=ミッシェル・オトニエルによる共同プロジェクトとなっている。
今回のプロジェクトにあたり、隈はまるで大地と木々に溶け込むような透明のチャペルを製作。ここで新郎新婦はジャンが手掛けたよる赤と白、2つのハートオブジェ「心の門」をくぐって、永遠の愛を誓う。
チャペルの制作にあたり、隈は「建築というものが必然的に持っている、何かと何かを分けるということを超えたい。建築が今まで持っていた宿命を超えたいという強い思いから、このチャペルは単なる建築物ではなく、ある種の世界に対するメッセージだという風に考えています」とコメント。
一方、ジャンは「出来上がるのはチャペルではなくて、むしろ『サンクチュアリ(聖域)』になるのではないかと考えています。精神的に開かれたものであって、そこで結婚する人がいかなる年齢であっても国籍であっても肌の色が異なってもいい、どのような結婚であっても受け入れる、そんな『聖域』であって欲しいと考えています」と語っている。
また、オープン初日にはチャペルの誕生を記念し、隈と彼の出身大学である東京大学の後輩に当たる菊川怜を迎えたオープンニングレセプションを開催。チャペルのお披露目が行われる他、併設する軽井沢ニューアートミュージアムの挙式会場やブライダルサロンなどの見学が出来る。
軽井沢に自然とアートを融合した新チャペル「風通る白樺と苔の森」がオープン
軽井沢に自然とアートを融合した新チャペル「風通る白樺と苔の森」がオープン
軽井沢ニューアートミュージアム
建築家の隈研吾
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