新宿伊勢丹で熾烈なシュークリーム競争!? 皮・クリームで人気店を比較
「アンリ・シャルパンティエ」のプディング・シュー
伊勢丹新宿店はシュークリームのバリエーションが豊富だ。各スイーツショップのショーケースには個性豊かなシュークリームが並び、“熾烈な競争”が繰り広げられている。ここではシューの命ともいえる“皮”と“クリーム”を切り口に、人気のシューを紹介する。
■「シェ・シーマ(Chez Cima)」のシュー・ア・ラ・シーマ(280円)
ゴツゴツとしたシュー皮の生地が層になり、カリッとした軽やかな食感。クリームは良質なバニラビーンズの香りが鼻孔をくすぐる、あっさりめの生クリームと合わせたカスタードクリームを使用している。
■「アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER)」のプディング・シュー(250円)
昔ながらのシュークリームを思い起こさせる、しっとりとした柔らかめの優しい生地で、プディングを挟み、キャラメルの香ばしさとカスタード、生クリームの風味を同時に楽しめる味わいだ。
■「白金堂」のシュークリーム(300円)
サクサクしたシュー皮は、“フワッパリッ”とした食感で、断面から見れば“長寿卵”を使っているのがひと目でわかる、濃厚で黄金色のカスタードクリームが入っており、優しい味わいはどこか郷愁が感じられる。