キム・ゴードンの自伝、日本発売決定。米で軒並み完売、バンド解散や離婚の真実を明かす
アメリカで発売後、ニューヨークの「ストランド・ブック・ストア(Strand Book Store)」を始めとする有名書店で軒並み完売した書籍、『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』が7月3日に日本で発売される。
キム・ゴードンは、81年にアメリカで結成され、グランジムーブメントの中心的存在として活躍したエクスペリメンタルロックバンド、ソニック・ユースの創設メンバーでヴィジュアルアーティスト。また、コラボレーションバンド、フリー・キトゥン(Free Kitten)のメンバーでもある。その他、90年代にはファッションブランド「エックスガール(X-girl)」を立ち上げてガーリーカルチャーを流行させるなど、ファッション分野でも大きな影響を及ぼしている。
同自伝では、ソニック・ユースの誕生、アルバム解説、ラストステージ、映画『ラストデイズ』、「エックスガール」の設立、日本でのファッションショーなどについて語られる。更に、約30年の結婚生活の末に突然離婚した元夫、サーストン・ムーアとの出会いや破局など、プライベートについての真実も明かされている。
【書籍情報】
『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』
著者:キム・ゴードン
出版社:DU BOOKS
ソフトカバー/288ページ/A5変形
発刊:2015年 7月
価格:2,500円
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