“自分とは何か?”を追求し続けた、深瀬昌久の7年ぶり写真展「救いようのないエゴイスト」
今回の個展のタイトルとなった「救いようのないエゴイスト」は、元妻である洋子が、73年に発刊されたカメラ雑誌『カメラ毎日』の別冊に寄稿した原稿の題名。同誌の中で洋子が深瀬昌久について語った、「彼の写した私は、まごうことない彼自身でしかなかった」という言葉を拠り所に、数十年の沈黙を続けた深瀬昌久の代表作を始め、貴重な未発表作品などを展示する。
【イベント情報】
写真集「救いようのないエゴイスト」
会場:ディーゼルアートギャラリー
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 地下1階
会期:5月29日~8月14日まで
時間:11:30~21:00まで
休館日:不定休
入場無料
「屠」(1963年)
「屠」(1963年)
「烏・夢遊飛行」(1980年)
「烏・夢遊飛行」(1980年)
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