パリ「ルイ・ヴィトン」美術館、所蔵コレクション展第3弾は“ポップ主義&音楽”がテーマ
現代アートミュージアム「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」の所蔵コレクション/Bertrand Lavier(1949, France)
フランス・パリの現代アートミュージアム「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」が、6月3日より第3弾となる所蔵コレクションの展示会を開催する。
「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」の所蔵コレクションは、“主観的表現主義”“静観”“ポップ主義”“音楽/サウンド”という4つのテーマで構成されている。今回はその中から“ポップ主義”と“音楽/サウンド”がテーマの作品を厳選し紹介する。
“ポップ主義”のテーマでは、広告やテレビ、映画、インターネットなどのメディアが伝えているオブジェやイメージに対し、アーティストたちが抱いている関心について表現した作品を中心に展開。
今回はギルバート・アンド・ジョージ(Gilbert and George)、アンディ・ウォーホル(Andy Warho)、ベルトラン・ラヴィエ(Bertrand Lavier)、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)などの作品を展示する。
“音楽/サウンド”のテーマでは、環境アートやサウンドスカルプチャー、映像といった形式の作品を展示。