子どもの想像力や知的好奇心を刺激、伊勢丹新宿の「ココイク」が夏休み向けワークショップ開催
「ココイク」が7月より夏学期をスタート
伊勢丹新宿本店が提供する学びの場「ココイク(cocoiku)」が7月より夏学期をスタートする。
「ココイク」では、現場で活躍しているプロのクリエイターやスペシャリストなどを講師に招いてワークショップを開催。情報社会を生きるための知恵を身につける“メディア”、表現力や想像力を育む“アート”、身体的な感覚の知覚や表現を学ぶ“フィジカル”、親としての価値観を育てるための保護者向けの“教育”の4つの分野にわけて授業を実施する。3カ月全10回で一つの学期としており、春・夏・秋・冬の年4期で構成されている。
今回開始する夏学期では、39種類のクラスを用意。メディア分野では、仮想生物の3Dモデルを簡単に作れるシミュレーションシステムを使ってインターネット上で共同創作を体験。アート分野ではデザイナーの橋詰宗を招き、色や形といった目に見えるものだけでなく、言葉やルールなどの“目に見えないもの”をデザインできるものとして見直すことを促す。
フィジカル分野では“感じること”をテーマとし、音楽や言葉のリズムなどを通じて“見る、聞く、触れる”を楽しく体験。
保護者へのレクチャーも行っており、全10回で歌いかけや読み聞かせなどがマスター出来る。