秋元梢をイメージモデルに、伊勢丹で“リアルクローズ”な新作浴衣
2015年伊勢丹の浴衣(モデルは秋元梢)
伊勢丹新宿店が、2015年の新作浴衣を同店本館7階呉服売場を中心に、6月10日から本格的にスタートする。これを紹介するカタログ「イセタン ユカタ セレクション2015」では、女優でモデルの秋元梢がカバーガールとして登場。“リアルクローズな浴衣の着こなし”を提案している。
同店担当バイヤーによれば、今年の品揃えについて、「普段は洋服しか着ないが、和に興味があり今年は浴衣デビューをしたい」、「(浴衣を着ていく場で)話のネタになるような浴衣が欲しい」といった、“着てみたい層”をメインターゲットに設定。普段から気軽に楽しめる“リアルクローズ寄り”の展開を強化したという。
同カタログでは“A Day in Summer”をテーマに、とある夏の一日を想定して秋元梢をイメージモデルに、カップルでのデート、ブックカフェでのひと時など、シーン別の着こなしを通して新作浴衣を紹介している。
カップルのデートシーンで紹介されているレディス用浴衣は、麻混で透け感のある白地の浴衣に薄く赤い薔薇が配され、現代女性の体型に合わせて仕立てられたという、三越伊勢丹オリジナル浴衣(綿75%、麻25%/3万3,000円)